ポイントは、これ！
(1)カタチの上では、一番ロックらしいロック…カントリーとＲ＆Ｂの融合だ！
→「外見上ミクスチャー・ロックバンドの一員」に必須のカントリーらしい素朴さと、Ｒ＆Ｂらしいハードさがここに融合！
(2)とにかくロックっぽさを強調せよ！
→「外見上ミクスチャー・ロックバンドの一員」を語る上で、これ以上ロックらしいスタイルがあり得るかと聞かれれば、答えはノーといわざるを得まい！というほどロックらしいスタイル！
(3)麻薬で痛い目にあって、最近は控えている！
→麻薬の類は一切断っている「外見上ミクスチャー・ロックバンドの一員」である彼の肉体は、健康美に溢れている！
(4)美しいけれど棘をだせ！
→その肉体美を誇示しつつ、スキンヘッドという見る者を威圧する「棘（とげ）」を見せているぞ！「外見上ミクスチャー・ロックバンドの一員」ならではの痛さをキミは感じるか？
(5)脱ぐのが好きになろう！
→いつでも裸になれるように、ジャケットの下は素肌だ！たとえ冬でも、彼はこの姿勢を貫いている！「外見上ミクスチャ・ーロックバンドの一員」の力強さが、ここに！
(6)下半身で横ノリだ！
→下半身の腰の振りは見事の一言につきる。振るだけではなく、回転も交えて、「外見上ミクスチャー・ロックバンドの一員」のグルーヴ感を演出！
(7)生々しく！
→そのスキンヘッド、そしてジャケットの下に隠された肉体の生々しさといったら形容のしようがない！
(8)骨太に！
→骨太の「外見上ミクスチャー・ロックバンドの一員」の筋肉！驚くべき力こぶの盛り上がりようだ！
(9)わかりやすく！
→いかにも「外見上ミクスチャー・ロックバンドの一員」を思わせるベース！わかりやすい！
(10)上半身で縦ノリに！
→下半身の横ノリに加え、上半身ではリズム感溢れる縦ノリを表現！両者が渾然一体となったパフォーマンスが出来てこそ、「外見上ミクスチャー・ロックバンドの一員」なのだ！
(11)微妙なタメを！
→腰から下を見よ！微妙なタメが出来ている！これが「外見上ミクスチャー・ロックバンドの一員」がもたらすグルーヴ感の源だ！
(12)熱帯産で夜行性になれ！
→夏の夜に一人熱くロック魂を揺さぶる歌を歌うのは、「外見上ミクスチャー・ロックバンドの一員」以外にはありえない！
(13)なつかしい感覚を与えよ！
→涙ながらに故郷を思い出す彼の姿に、「外見上ミクスチャー・ロックバンドの一員」が持つなつかしさを感じてしまうだろう！ああ、私も目頭が熱くなってきたぞ！
(14)異なるジャンルを違和感なく消化せよ！
→様々なジャンルを違和感なく消化した音楽そしてスタイルを身につけた者こそが、「外見上ミクスチャー・ロックバンドの一員」なのだ！！
どうだ！キミも感動しただろう。制作者である私も、もーれつに感動している！そして、このエモーショナルな感動を見る者に与える一面も、「外見上ミクスチャー・ロックバンドの一員」が持つ潜在能力なのではないかと実感した次第だ。
キミもなりたいと思っただろう。しかし、これが必ずしも理想の姿だ、という人も全員ではないだろう。
では、次のプロジェクトを発表しよう！次なるプロジェクトとは！これだぁ！
「目指せ！外見上初期ハードコア・バンドの一員！」（制作者注：７月10日にアップしました）！！
おそらく、これは相当マニアックになる危険が高いが、私なりに簡潔に、わかりやすく、そして何よりも楽しく解説して行くつもりだ！次回こそはヴォリュームを抑制するつもりだ。でないと、このくそ忙しいのにやってられんのだ！では、期待の次回を待て！
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