これこそまさに「外見上ジャパニーズ・オルタナティブ・ロックバンドの一員！」の権化である！

　ポイントは、これ！（「ポイント」は条件に対応しています。）

　(1)活動の足並みをそろえよ！→彼の話によると、お友達のバンドとスプリット・シングルを出したり、一緒にライヴサーキットを回ったりするということだ。活動の足並みはバッチリ揃っているぞ！

　(2)何か底に秘めた共通性をもて！→この手の恰好をした人がなんとな〜く持つ、奇妙な共通性。キミは感じたことはないか？

　(3)J-POPの枠からはみ出せ！→無駄に飾らないその素朴さ！ごてごてにデコレーションされたJ-POPアーティストの枠から飛び出た自然体を発揮している！

　(4)おしゃれすぎちゃダメ！→一見どこにでも良そうなこの風情！ギターを抱えていなかったらそこらの学生とは見分けが付かない自然体スタイル。これが「外見上ジャパニーズ・オルタナティブ・ロックバンドの一員」の秘訣だ！ 　

　(5)「じんわり」とした魅力を！→派手さがないが、噛めば噛むほど味が出る雰囲気が感じられるではないか！まさにスルメ系アーティスト。それが「外見上ジャパニーズ・オルタナティブ・ロックバンド」の一員だ！

　(6)実は相当なしゃれモノになれ！→ギンギンにおしゃれしなくても、そこはかとなく感じる洒落者の気配が感じられるではないか！

　(7)いろんなジャンルの音楽を取り入れよ！→フォークもパンクもテクノもヘビメタもエレクトロニカも取り込んだハイブリッドスタイルが「外見上ジャパニーズ・オルタナティブ・ロックバンド」一員の証！

　(8)ちょっぴり不器用。だけど、そこがまた持ち味に！→楽器を弾くのは得意だが、人間関係を築くのはちょっと苦手。そんな不器用さも、「外見上ジャパニーズ・オルタナティブ・ロックバンド」の一員の隠れた魅力でもある！

　(9)パンクのDIY精神を忠実に表現せよ！→自分の部屋でラジカセに録音中の「外見上ジャパニーズ・オルタナティブ・ロックバンド」の一員。ベックもソニックユースも全ては宅録から始まった！

　(10)荒削りさと、疾走感と、青々しさと！→見た目から想像付かないほどの荒々しさに、疾走感を併せ持つソングライティングが「外見上ジャパニーズ・オルタナティブ・ロックバンド」の魅力。そして時に奏でる胸キュンメロディが乙女心を串刺しにするのだ！

　(11)ギター重視！→やっぱりやるならギタリスト兼ヴォーカル。テクニックよりも情感重視のギタープレイでオルタナ風。

　(12)説明には「極」や「最」の文字を多用しちゃう！→出てくる作品はどれも素晴らしいので、第三者からするとついつい過剰表現したくなってしまう。ついつい褒めたくなってしまうキャラクターの持ち主なのだ！

　(13)反動がない、妥協を知らない、とことんまで突き詰めよ！→ストイックに自分の求める音楽性を突き詰める。そのひたむきな姿勢こそが「外見上ジャパニーズ・オルタナティブ・ロックバンド」の一員だっ！

　(14）まだ若いのにとってもクール！→20代前半というのに、アルカイックスマイルを浮かべるこの落ち着きぶり。周囲の雑音にもブレない強靱な信念を秘めているのだ！

　(15）早熟に！→高校時代ですでにオリジナル曲を作り、学園祭で披露していた「外見上ジャパニーズ・オルタナティブ・ロックバンド」の一員である彼。しかし自作曲よりももっぱらハイスタとかのカバーのほうがウケて、一時期いじけてしまったこともあるという！そんなナイーブさもステキ！

　(16)ステキなボーカリストになれ！→ステキといえばそのボーカル。普段は優しく歌うウィスパーボイスだが、時には鬼のような形相で四文字言葉を絶叫し、荒くれロッカーぶりを発揮！緩急自在の歌唱でオーディエンスは虜！

　(17)快楽性に軸足を移したポップを打ち出せ！→「外見上ジャパニーズ・オルタナティブ・ロックバンド」が奏でる音楽には、ストイックさと同時に奔放な快楽性も共存！楽曲のサビのキックで飲めや歌えの大騒ぎ！

　(18)目先の利益にとらわれるな！→目先の利益にとらわれなず、自らの信じる道をひた走る「外見上ジャパニーズ・オルタナティブ・ロックバンドの一員」。その視線の先にあるものは何だ？

　(19)ロックを極めてテクノへ→この次はヘビメタ？→ロックを極め、テクノ・ミュージックも自在に操る名バイ・プレイヤーである「外見上ジャパニーズ・オルタナティブ・ロックバンドの一員」が次にねらうのは、ずばりヘビメタだ！