【食材紹介】

豚肉	【豚肉】 　値段は安くて牛肉よりも柔らかなもちもちぶりが特徴の豚肉。例によって閉店間際のスーパーで半額モノをゲット。約150円也。
豚丼の素	【豚丼の素】 　エバラの『豚丼の素』。牛丼の素もありますが、昨今のBSE問題のせいか、陳列棚にメインに置かれているのはもっぱら豚の方です。たしか200円前後。５〜６食分はあります。
タマネギ	【タマネギ】 　台風の影響で露地もの野菜が異常な高値で店頭に並んでいるなか、小サイズなら６個で100円という貧乏人にとってもやさしいプライスで食卓を彩ってくれるタマネギ。 　トマト料理やサラダ、カレー、シチューなど、用途も幅広くしかも長持ち、そして血液もサラサラ。まさにキング・オブ・ベジタブルの称号を与えたいと思います。
BGM	【BGM】 　今回はたいへんお腹がすいていたので、BGMをすっかり忘れてしまいました。でも、もしかけるとすればMINISTRYの"Filth Pig"あたりでしょうか。あまり食事中に聴く種類の音楽ではないんですが、他に適当なのも思いつかないので。

《図01》	《図01》タマネギをスライスします。半分は豚丼に、残り半分はサラダに使います。あふれ出る涙をこらえながら……。
《図02》	《図02》豚肉を切ります。３〜４cm程度に。
《図03》	《図03》計量カップに豚丼の素60cc、水を60cc入れます。
《図04》	《図04》豚丼の素＆水とタマネギを火にかけます。
《図05》	《図05》この間にサラダに使う水菜を切り、タマネギと一緒に水につけておきましょう。
《図06》	《図06》タマネギがしんなりしてきたら、豚肉をぶち込みます。火は中火に。
《図07》	《図07》豚肉ですのでしっかり火を通します。
《図08》	《図08》ぐつぐつ煮立って豚肉にも火が通ったらOK。うお〜良いにほいだ〜！！
《図09》	《図09》茶碗約２杯分のご飯の上に具を載せて、でっきあっがり〜！ぱちぱちぱち。
《図10》	《図10》サラダも一緒に盛りつけて、いただきま〜す！ちょっとタマネギが多いような気もしますが…。それにしてもテーブルの上がごちゃごちゃだ。
《図11》	《図11》サラダマニアのわたしはドレッシングにけっこうこだわりがあります。数あるドレッシングを試した中で、かなりのオススメできるのがこのキューピーの超低カロリードレッシング『すっきり檸檬」。 　水菜との相性はバッチリで、すごくさっぱり。肉調理などのくどいものを食べるときには、青物とこのすっきり檸檬をお供にいかがでしょう。

　【召し上がる際のヒント】

　今回の豚丼はひじょうに簡単でした。気をつけるべき点としては、豚丼の素を入れすぎないことでしょう。「つゆだく」どころが「汁だく」になってしまい、豚リゾットみたいになってしまいます。何事も欲張りすぎは良くない、ということです。

　難易度（10点満点・点数が高いほど難しい）：５点！標準的です。タマネギを泣かずに切れたら尊敬します。

　さて、いかがだったでしょうか。秘密のレシピ第５回。次回は何やろうかまだ決まってませんが、今度こそカレーライスを取り上げたいと思います。まったく実用的ではないですが、「それでも実践したみたよ！」という方、ぜひご報告ください！待ってマース。