ラヴ・クリニック／ヴェルヴェッティ編　〔告白の巻〕

　ハーイ、皆さん、こにゃにゃちは！ヴェルヴェッティで〜す！

　私なりにありがちな恋愛相談を自作してそれに答えていこうという、きわめて行き当たりばったりなこの企画！この私が来院者を「セラピー？」してあげます！このギャグ、通じているだろうか、心配です。

　そんなことはおいといて、さっそく行ってみましょうか。まずは、荒川真之介（仮名）さんからのお便りです。

　「ぼくは、１６歳の高校生です。毎日いつも同じバスと電車に乗って学校に行くのですが、そのときいつも乗り合わせる女の子がいるのです。ぼくは、その子に一目惚れしてしまいました。何とかして彼女のハートを射止めることは出来ないでしょうか。」

　そうですか……。では……。診断します！

　足の裏を見せて下さい！ってこのネタはやばいですね。犯罪だって。

　ではちゃんとお答えしていきましょう。「音楽」ページとは違って回りくどい言い方はしませんよ。　

　要するに、荒川真之介（仮名）さんはその子のことが好きなのですね。う〜ん、いいですね〜。さすが高校生！若い！私なんかそのころすでに電車とかバスとかいった公共移動手段は嫌いでしたからね。もちろん今でもそうです。で、今はクルマニア。がっくし。

　まあでも、若いから突然惚れるってことはよくあることです。私は思春期なんぞとうに終わってますけど、人生は楽しいですよ。え？さっさと質問に答えロッテ（マリーンズ）？もう、どうしようもないギャグを連発していますね。

　いやいや、待って下さい。事情は複雑なんですよ。つまり、通学途中に出くわす女の子に惚れちゃった、と。う〜ん、複雑だ。うお〜複雑だ〜！ぐえ〜複雑だ〜！ぶひ〜複雑だ〜！

　は！そうか！見えました！答えが！いきます！

　「好きなら、告白すべし！！！」

　クスリは処方しません。っていうか、当医院にはクスリはありません。貧乏なんです。

　それに私自身、もぐりの医者なんで（ブラックジャック）。そこんとこよろしく！